【買って後悔しない】おすすめフラッシュカード【難易度別に紹介】

  • フラッシュカードって種類が多すぎて何にするか決められない…
  • カードを買ってみても続けていける自信がない…
  • 折角カードを買っても子どもに興味を持ってもらえなかったらどうしよう…
もってぃ

そんな不安を解消します。

フラッシュカードは0才から始められる手軽な知育教材。

継続的に続けていくことで、右脳を鍛える効果があると言われています。

我が家では、双子が生後1ヶ月の頃から毎日のようにフラッシュカードを見せ続けています。

現在では2人ともフラッシュカードが大好きになり、毎回夢中で見てくれます。

そんな私がフラッシュカードを始めるために必要と感じたのは、ハードルの低いものから少しずつ始めていくこと。

この記事では、我が家で実践した買って後悔しないためのフラッシュカードの始め方を紹介しています。

フラッシュカードを続けることでどんな効果が期待できるのか知りたい方は、この記事を読んでみてください。

目次

【STEP 1】100均のカードを使う

まずは、100均で売られているカードから始めてみるのがオススメです。

いきなり高価なカードから購入すると、なかなか興味を持ってもらえず続かなかった時が心配ですよね。

100円から簡単に始められるので、フラッシュカードを始めるハードルを一気に下げられます。

仮にうまくいかなかったとしても、100円なので諦めも付きやすいし、他に新しいものを探しやすいです。

我が家で使っているカードが、以下の3つ。

ものしりカード どうぶつ(ダイソー)
ものしりカード うみのいきもの(ダイソー)
ひらがなカード(セリア)

私の近所の100円ショップではこの3種類しか売られていませんでしたが、他にも種類はあるようです。

どんなカードが売られているか、見に行ってみてはいかがでしょうか?

【STEP 2】Amazonや楽天で購入する

100均のカードに慣れてきたら、次に別のフラッシュカードを探してみましょう。

フラッシュカードを見る習慣ができれば、別のフラッシュカードになっても子どもたちはきっと見てくれるはず。

Amazonや楽天で「フラッシュカード」と検索すると様々なカードが出てきます。

基本的にどんなカードでもOKですが、個人的にオススメなのが、国旗カード

国旗カードをオススメする理由

国旗のフラッシュカードでは、国旗を見せると同時に国名を読み上げていきます。

我が家では国旗カードを生後5ヶ月頃から導入していますが、子どもたちも、私自身もとても気に入っています。

その理由が以下の3つです。

  1. はっきりした色が多い
  2. 国旗から様々なモノへ興味を派生させやすい
  3. 歌と組み合わせて使うことができる

はっきりした色が多い

赤ちゃんははっきりとした色が好きだといわれています。

黄色やパステルカラーは明度が高く、次に赤・緑・青などはっきりとした色も乳幼児にとっては見えやすく、適度な刺激を受けるため喜びます。その中でも黄色・赤・オレンジなど、特に暖色系を好む傾向があります。

乳幼児の視覚の発達と心への影響

国旗には鮮やかな色が多く使われているので、特に興味をもって見てくれる可能性が高いです。

もってぃ

実際に、生後7ヶ月の我が子も国旗カードを見せると毎回笑顔で見てくれています。

国旗から様々なモノへ興味を派生させやすい

国旗を知ることで、同時に国名も覚えることができます。

将来覚えた国に行って見てみたい。

国旗カードがそう思うきっかけになるかもしれません。

例えば、国旗カードと合わせて、世界の名所も一緒にフラッシュカードで覚えると、より一層興味が深まると思います。

歌と組み合わせて使うことができる

こちらについては、後のSTEP 3にて解説します!

どういうことか、早く知りたい方は、こちら

おすすめ国旗カード

フラッシュカードとして使える国旗カードは様々な種類が売られています。
その中でも、世界の国旗が満遍なく入っているのは以下の3種類。

スクロールできます
メーカー
七田式

幻冬舎

公文
発売年2020年2022年2007年
国旗カード枚数180ヶ国197ヶ国197ヶ国
(1集:48枚、2集:48枚、3集:101枚)
カード裏面国名、首都名、面積、
国旗、人口、特徴
国名、首都名、人口、
面積、主な言語、
所属地域名、略号、
国旗の由来
国名、国の所在地図、
首都名、首都所在地、
国旗の由来
サイズA5判
(148×210mm)
70×102mmB6変型
(180×120mm)
価格3,850円2,640円4,620円
(1集・2集:1,320円
3集:1,980円)
リンク Amazon
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国旗カードの比較

カードの枚数が少ないものも他にありますが、この後のLEVEL 3にも使うことができるので、この3種類の中から選ぶのがオススメです。

もってぃ

ちなみに、我が家は幻冬舎の国旗カードを購入しました。

決め手は3種の中で最も安かったこと

サイズはこの中で一番小さいですが、2人同時に見せても問題なく使えています。

双子が並んでフラッシュカードを見ている様子
二人で並んでみても全く問題ありません!

【STEP 3】フラッシュカードと歌を組み合わせる

フラッシュカードに慣れてきたら、カードの内容に合った歌と組み合わせる方法もオススメです。

一番簡単なのが、ABCソングを歌いながらアルファベットカードをめくっていく方法。

ABCソングを歌うだけでは赤ちゃんは音しか頭に入りません。

ですが、同時にカードをめくっていくことで、歌詞の「エー」という音が「A」というように、曲と絵を結びつけることができるようになります。

我が家では、前でご紹介した国旗カードと「首都を覚えよう」とという歌を組み合わています。

「首都を覚えよう」とは?

イタリア・ローマ、ペルー・リマ、ブラジル・ブラジリア、南アフリカ・プレトリア…

というように、国名と首都を曲のテンポに合わせて歌っている曲です。

曲のサンプルがありますので、こちらを聞けばイメージが湧きやすいと思います。

この曲をくり返し聞くことで、国名と首都をセットで覚えることができます!

全部で3曲あり、120カ国分の国名と首都名を網羅できます。

もってぃ

繰り返し聞いているうちに、私も完璧に覚えてしまいました!
曲調がクセになって自然と口ずさんでしまいます!

30代の私でも簡単に覚えられたので、もっと暗記力の高い赤ちゃんなら、簡単に覚えてしまうはずです。

国旗カードとどう合わせる?

曲と合わせて、国旗カードも一緒にめくっていきます。

例えば、

「イタリア・ローマ」のフレーズではイタリアの国旗を見せる
「ペルー・リマ」のフレーズではペルーの国旗を見せる

というような形です。

これによって、国旗だけでなく国名と首都も一緒に頭に入るようになります。

遊ぶ時のポイント

子どもたちに興味を持ってもらうための行っているポイントは以下の2点。

  • 2倍速モードを聞く
  • 一緒に歌う

CDには通常モードと2倍速モードが入っておりますが、フラッシュカードに向いているのは2倍速モードです。

フラッシュカードでめくるスピードは1枚あたり1秒以下がよいとされており、通常モードだと少し遅いように感じました。

もってぃ

実際に、我が子も2倍速モードの方が興味を持って聞いてくれているようです。

また、CDから流れてくる音源だけでなく、親自身でもCDに合わせて歌うことでより興味を持ってみてくれます。

もってぃ

たまにカードではなく歌っている私を見てくれることもあります。

カードの絵だけでなく、口の動きを見て話す練習にもなっているはず。

一緒に国旗と首都を勉強していて、私が一番ハマってしまったかもしれません(笑)

歌を流しながらフラッシュカードで遊ぶ度に、どんどん首都を覚えていく感覚が面白くてたまらないのです!!

もしかすると、子どもたちもそんな感覚を感じてくれているかもしれません。

子どもたちと一種に楽しみながら学んでいくことをオススメします。

是非、一度試してみてください!

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【STEP 4】フラッシュカードを自作する

ネットで色々探したけれどいいカードが見つからない…

そんな時は、フラッシュカードを自作するのも一つの手。

オリジナルのフラッシュカードを作ることができます。

ただし、作るのに少し手間が必要なので、一番最後のステップとしています。

以下のようなアイデアなら自作でも比較的カンタンに作ることができます。

  • アルファベットカード
  • 漢字カード
  • ひらがなカード
  • 家族カード
  • 数字カード

このように、自分でフラッシュカードを作ってみるのも面白いですね。

まとめ

本記事では、フラッシュカードを続けていくためのおすすめのステップを紹介しました。

ハードルの低い100均のカードから始めていくことをオススメしましたが、続ける自信があればいきなり国旗カードや歌から始めるのも、もちろんOK。

お子様と楽しみながら続けていきましょう!

ただし、フラッシュカードのみをたくさんやれば良いという訳ではありません。

絵本や歌など、色々組み合わせてバランスよくやっていくのが良いとされています。

絵本の効果については以下の記事で紹介していますので、読んでみてください。

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この記事を書いた人

一卵性双生児の男の子の父。本職は建設コンサルタントで、妻は保育士。
子育てをもっと楽しく、明るく、快適に過ごすための情報を、双子育児を通じて学んだことを基に執筆しています。

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